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今回も皆さまからいただきましたふるさと応援寄附金の使い道についてご紹介いたします。
日本の国花といえば桜、国鳥といえばキジ。
そして国蝶といえば…皆さまご存知でしょうか?
それは…「オオムラサキ」です。
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主にアジア圏に生息しているオオムラサキですが、栗山町は北東限の生息地といわれています。
オオムラサキが生息するためには、様々な種類の木が入り混じった生きもの豊かな雑木林がなくてはなりません。
よって栗山町では、身近な自然環境を守るシンボルとしてオオムラサキを保護しているのです。
まちの自然観察飼育舎「ファーブルの森」では今年もオオムラサキの幼虫がすくすくと育ち、今か今かと羽化の瞬間を待ちわびています。
皆さまからいただきました寄附金の一部をこの様な「教育」の事業費に充てさせていただいております。
貴重な自然を守り続けると同時に、栗山町に生まれ育った子供たちにも身近な自然の大切さを伝えていかなくてはなりません。
今後とも栗山町への温かいご寄附をよろしくお願い致します。
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